2ピースキャリパーに力が掛かった際のブリッジボルトのイメージを書いてみたんですが、基本的に純正の鉄系統の材質とTi-6Al-4V鍛造とは引っ張強度では大きな差があります。
ボルトにおける強さをちょっとお話すると引っ張強度という区分があるのですが、Ti-6Al-4Vはクロモリ鋼と同じくらいの引っ張強度をがあります。
単純に鉄系統からは倍前後の引っ張強度を持つTi-6Al-4Vでブレーキのブリッジ(橋渡し)をしてやる事により、組込み剛性を上げ、機械剛性全体を引き上げることが可能になり、純正ボルトで発生していた微妙な歪みや、開きを抑えられる事になります。また同程度の引っ張り強度を有するクロモリ鋼と比べると、クロモリ鋼でも同程度の効果があると考えられがちですが、Ti-6Al-4Vの特性として”低ヤング率”というものがあり、これによって変位に対して堪えながら状態を維持するという能力が付加され、さらに振動吸収性もあるTi-6Al-4Vの特性によって、単純に硬くなるのではなく、強くしなやかでコントロール性も向上します。
※製品詳細
TISC-08045×8本
TITC-08045×8本
上記の頭部の中からお選びください。
また本キットは純正キャリパーの対応品ですので、
社外品に換装されている方は別途ご相談くださいませ。